『PoLyInfo 高分子データベース』がオルガテクノ大賞2007を受賞
2007.07.19
平成19年7月19日、NIMSデータベースステーションの「PoLyInfo 高分子データベース」が、「オルガテクノ大賞2007」を受賞し、東京ビックサイトにて授賞式が行われました。
平成19年7月19日、第3回を迎えた有機系高分子の新しい技術に関する展示会・国際会議である「オルガテクノ2007」にて、NIMSデータベースステーションの「PoLyInfo 高分子データベース」が「オルガテクノ大賞2007」を受賞し、東京ビックサイトにて授賞式が行われました。
オルガテクノ大賞は従来のテクノロジーを根底から覆す可能性を秘めた先端材料・先端応用技術を様々な分野から募り、有機・高分子技術の一層のレベル向上を図ることを目的とした賞です。
「PoLyInfo」は単なるデータベースにとどまらず、高分子材料設計を支援し、新物質の創成に大きく貢献する機能を有する点で、新しいデータベースの概念を提唱しています。今までのデータベースにはなかった未知の高分子に対する物性推算機能や構造作図(モデリング)機能などが、オルガテクノ分野において従来とは異なる新しいアプローチで分野の進展に大きな貢献をもたらしたと評価されての受賞となりました。
なお、「NIMS物質・材料データベース」は世界110カ国の7,879機関から、31,337人(平成19年8月31日現在)がユ - ザ登録して利用しています。
オルガテクノ大賞は従来のテクノロジーを根底から覆す可能性を秘めた先端材料・先端応用技術を様々な分野から募り、有機・高分子技術の一層のレベル向上を図ることを目的とした賞です。
「PoLyInfo」は単なるデータベースにとどまらず、高分子材料設計を支援し、新物質の創成に大きく貢献する機能を有する点で、新しいデータベースの概念を提唱しています。今までのデータベースにはなかった未知の高分子に対する物性推算機能や構造作図(モデリング)機能などが、オルガテクノ分野において従来とは異なる新しいアプローチで分野の進展に大きな貢献をもたらしたと評価されての受賞となりました。
なお、「NIMS物質・材料データベース」は世界110カ国の7,879機関から、31,337人(平成19年8月31日現在)がユ - ザ登録して利用しています。