国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 (MANA) の発足式を開催

2007.10.18


平成19年10月18日、オークラフロンティアホテルつくばにおいて、10月1日に発足した国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 (略称 : MANA) の発足式を開催しました。

発足式では、岸 輝雄 理事長と文部科学省の吉川 晃科 学技術・学術総括官のあいさつに続いて、青野 正和 拠点長がMANA (WPI Center for Materials Nanoarchitectonics) の概要を、藤田 高弘 事務部門長が NIMSの国際化について説明しました。最後に、海外から主任研究者として参画する米国UCLAのGimzewski 教授とフランスCNRSの Joachim 教授が、それぞれ本プロジェクトに臨む決意を述べました。

「満席となった発足式会場内で、青野拠点長の説明に耳を傾ける来場者の様子」の画像

満席となった発足式会場内で、青野拠点長の説明に耳を傾ける来場者の様子



続いて開かれた懇親会では、国内サテライト機関である筑波大学の岩崎学長及び東京理科大学の竹内学長の祝辞のあと懇談に入り、来賓の方々にNIMSの主任研究者、若手独立研究者、基幹研究者や若手国際研究拠点の外国人研究者なども加わって盛会のうちに終了しました。

発足式に先だって行われたMANA関連施設の見学ツアーにも、多くの来賓の方に参加していただきました。

「左写真 : 挨拶を述べるプロジェクト統括責任者の岸理事長右写真 :  (写真左から) 紹介を受ける青野拠点長、藤田事務部門長および板東、室町、目 (さっか) 副拠点長」の画像

左写真 : 挨拶を述べるプロジェクト統括責任者の岸理事長
右写真 : (写真左から) 紹介を受ける青野拠点長、藤田事務部門長および板東、室町、目 (さっか) 副拠点長