平成21年度 文部科学大臣表彰をNIMS職員が受賞
2009.04.14
(2009.04.28 更新)
平成21年4月14日、平成21年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の表彰式が行なわれ、NIMSの職員が表彰を受けました。
この表彰は科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者の功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的とするものです。
受賞部門は、顕著な功績をあげた研究者を対象とした科学技術賞、高度な研究開発能力を有する若手研究者を対象とした若手科学者賞、及び優れた創意工夫により職域における技術の改善向上に貢献した者を対象とした創意工夫功労者賞です。
受賞部門は、顕著な功績をあげた研究者を対象とした科学技術賞、高度な研究開発能力を有する若手研究者を対象とした若手科学者賞、及び優れた創意工夫により職域における技術の改善向上に貢献した者を対象とした創意工夫功労者賞です。
科学技術賞 研究部門
研究業績 : 結晶中の原子列を元素毎に可視化する顕微鏡法の研究
研究業績 : 室温原子間力顕微鏡による多元素系ナノ構造体操作組立の研究
- 森田 清三
- 国立大学法人大阪大学 大学院工学研究科 教授
- 杉本 宜昭
- 国立大学法人大阪大学 大学院工学研究科 特任講師
- 阿部 真之
- 国立大学法人大阪大学 大学院工学研究科 准教授
- Oscar Custance
- NIMS ナノ計測センター ナノメカニクスグループリーダー