チェコ・パルドゥビッツェ大学と国際連携大学院協定を締結

2009.04.20
(2009.05.01 更新)


平成21年4月20日、NIMSとチェコ共和国のパルドゥビッツェ大学は、国際連携大学院協定に調印し、調印式がパルドゥビッツェ城において行われました。

「写真左から、NIMS野田理事とUniversity of Pardibuce(UPA) Malek学長」の画像

写真左から、NIMS野田理事とUniversity of Pardibuce(UPA) Malek学長



両機関はこれまでにもセンサ材料などの共同研究、インターンシッププログラムでの学生の受け入れなどで交流があり、今回新たに国際連携大学院プログラムを立ち上げることに合意しました。この協定により、博士課程大学院生を定期的にNIMSに受け入れ、この秋にも2名の学生がNIMSに送られる予定となっています。

パルドゥビッツェ大学で行われたワークショップでは、相互の研究発表に加え、欧州委員会(EC)の資金支援により新たに建設される材料研究センターが紹介されました。