量子ビームセンターの桜井グループリーダーが
「2009年堀場雅夫賞」を受賞
2009.10.19
NIMS量子ビームセンター 放射光解析グループの桜井 健次 グループリーダーが「2009年堀場雅夫賞」を受賞し、受賞記念セミナーと授賞式が平成21年10月19日に京都大学芝蘭会館にて行われました。
堀場雅夫賞は、画期的な分析・計測技術の創生が期待される研究開発に従事する国内外の研究者・技術者を支援するもので、ユニーク、かつその成果や今後の発展性を世界的にアピールすべき研究・開発にスポットが当てられています。
6回目となる2009堀場雅夫賞の選考テーマは、“半導体材料表面コンタミネーションの高感度・非破壊計測”。
桜井氏の受賞テーマは『蛍光X線分光法による超微量分析 - 新しい高効率波長分散型X線分光器の開発と高輝度シンクロトロン放射光による全反射蛍光X線分光法への応用』です。この研究では、光源の高性能化に見合った分光技術と分光器の開発が超微量分析のブレークスルーをもたらしました。
6回目となる2009堀場雅夫賞の選考テーマは、“半導体材料表面コンタミネーションの高感度・非破壊計測”。
桜井氏の受賞テーマは『蛍光X線分光法による超微量分析 - 新しい高効率波長分散型X線分光器の開発と高輝度シンクロトロン放射光による全反射蛍光X線分光法への応用』です。この研究では、光源の高性能化に見合った分光技術と分光器の開発が超微量分析のブレークスルーをもたらしました。