第1回ナノマテリアルの進歩に関するシンガポール - 日本 ワークショップを開催
2010.04.19, 20
(2010.05.13 更新)
平成22年4月19‐20日、NIMSは、シンガポールの研究所および国立大学と合同で、「第1回ナノマテリアルの進歩に関するシンガポール‐日本ワークショップ~エレクトロニクス、エネルギー、健康への応用」を開催しました。
平成22年4月19‐20日、物質・材料研究機構 (NIMS) は、シンガポールの科学技術研究庁所属の材料技術研究所(IMRE)、国立シンガポール大学 (NUS)ナノサイエンス・ナノテクノロジー・イニシアティブ・ナノコアと合同で、「第1回ナノマテリアルの進歩に関するシンガポール‐日本ワークショップ~エレクトロニクス、エネルギー、健康への応用」を開催しました。
本ワークショップの開催目的は、NIMS、IMRE、NUS・NNI-NanoCoreの3機関がナノマテリアル分野のパートナーとして、研究交流と連携を促進することにあり、今後、日本とシンガポールにおいて交互に毎年開催されます。
ワークショップではシンガポール側から11名 (IMREから5名、NUSNNI-NanoCoreから6名) の研究者が発表しました。日本側はNIMSの7名が研究発表しました。スピントロニクス、カーボンエレクトロニクス、酸化物エレクトロニクス、顕微計測技術、サステイナブルエネルギー材料、ナノマテリアル社会的影響の各セッションにおいて相互に発表が行われ、密度の濃いワークショップになりました。ワークショップにはIMREやNUSのナノ材料科学に関する第一線の研究者が数多く参加しており、NIMSの発表にも活発な議論が展開されました。
20日は、NIMSの参加者がIMREとNUS・NNI-NanoCoreを訪問し、今後の研究協力や連携について実質的な討議を行うとともに最先端の研究施設を見学しました。今後、各機関との連携から世界トップレベルの研究成果が出ることが期待されます。
本ワークショップの開催目的は、NIMS、IMRE、NUS・NNI-NanoCoreの3機関がナノマテリアル分野のパートナーとして、研究交流と連携を促進することにあり、今後、日本とシンガポールにおいて交互に毎年開催されます。
ワークショップではシンガポール側から11名 (IMREから5名、NUSNNI-NanoCoreから6名) の研究者が発表しました。日本側はNIMSの7名が研究発表しました。スピントロニクス、カーボンエレクトロニクス、酸化物エレクトロニクス、顕微計測技術、サステイナブルエネルギー材料、ナノマテリアル社会的影響の各セッションにおいて相互に発表が行われ、密度の濃いワークショップになりました。ワークショップにはIMREやNUSのナノ材料科学に関する第一線の研究者が数多く参加しており、NIMSの発表にも活発な議論が展開されました。
20日は、NIMSの参加者がIMREとNUS・NNI-NanoCoreを訪問し、今後の研究協力や連携について実質的な討議を行うとともに最先端の研究施設を見学しました。今後、各機関との連携から世界トップレベルの研究成果が出ることが期待されます。