金属酸化物とポリマーナノ複合材料に関する国際ワークショップを開催
2011.09.19
(2011.10.27 更新)
平成23年9月19日~21日の三日間、ハンガリーの首都ブダペストにおいて“金属酸化物とポリマーナノ複合材料に関する国際ワークショップ”が日本学術振興会の二国間共同研究事業の一環として開催されました。
平成23年9月19日~21日の三日間、ハンガリーの首都ブダペストにおいて“金属酸化物とポリマーナノ複合材料に関する国際ワークショップ”が日本学術振興会の二国間共同研究事業の一環として開催されました。 (ハンガリー応用物理・物質科学研究所と物質・材料研究機構ナノエレクトロニクスユニット共催) 。
会議には両機関と共同研究を行っている東北大学、ブダペスト工科・経済大学、ヨハネス・ケプラー大学 (オーストリア・リンツ) およびライプニッツ高分子研究所 (ドイツ・ドレスデン) からの総勢26名の研究者が参加し、新エネルギー環境材料として注目を集める金属酸化物と有機化合物のナノ複合材料について議論されました。
バルショニー(Bársony)教授 (ハンガリー応用物理・物質科学研究所所長) の基調講演に続き、サリチフチ(Sariciftci)教授 (ヨハネス・ケプラー大学) の有機太陽電池の開発指針についての講演が行われました。物質・材料研究機構からはZnOの半導体としての機能、有機材料との界面物性、有機半導体の界面形成機構など主に材料の基礎物性について多くの報告をおこないました。その他、各国の若手研究員から金属酸化物 - 有機ナノ複合材料の基礎物性解析から材料合成、さらにはデバイス応用までを幅広く議論がなされ、活気あふれる会議となりました。
会議には両機関と共同研究を行っている東北大学、ブダペスト工科・経済大学、ヨハネス・ケプラー大学 (オーストリア・リンツ) およびライプニッツ高分子研究所 (ドイツ・ドレスデン) からの総勢26名の研究者が参加し、新エネルギー環境材料として注目を集める金属酸化物と有機化合物のナノ複合材料について議論されました。
バルショニー(Bársony)教授 (ハンガリー応用物理・物質科学研究所所長) の基調講演に続き、サリチフチ(Sariciftci)教授 (ヨハネス・ケプラー大学) の有機太陽電池の開発指針についての講演が行われました。物質・材料研究機構からはZnOの半導体としての機能、有機材料との界面物性、有機半導体の界面形成機構など主に材料の基礎物性について多くの報告をおこないました。その他、各国の若手研究員から金属酸化物 - 有機ナノ複合材料の基礎物性解析から材料合成、さらにはデバイス応用までを幅広く議論がなされ、活気あふれる会議となりました。