第二回ものづくり基盤技術産業展に出展
2012.11.28 - 30
(2012.12.17 更新)
平成24年11月28日 (水) から30日 (金) の3日間、物質・材料研究機構 (NIMS) は、ポートメッセ名古屋において開催された「第二回ものづくり基盤技術産業展」 (主催 : 名古屋国際見本市委員会) に出展を行いました。
NIMSブースでは、グラフェンを用いたスーパーキャパシタや、溶射技術の1つウォームスプレー、ジスプロシウムを使用しない磁石技術などについて、ポスターや実物による展示を行った。来場者の多くは企業関係者で、詳細にわたる技術面での質問が寄せられるなど感心の高さが伺えた。3日間でNIMSブースを訪れた人の数は延べ200組を超えました。
ものづくり基盤技術産業展は、名古屋市、愛知県、名古屋商工会議所などから構成され、新素材をベースとした新たな加工技術・要素技術をものづくり産業が集積する名古屋で発信することを目的としている。204の企業・団体が出展し、3日間の来場者数はのべ19000人を数えました。