第11回環境研究シンポジウム「水圏・海洋を巡る環境研究の最前線」の開催について

2013.10.10


環境研究を行う国立、独立行政法人及び国立大学法人の13研究機関から構成される環境研究機関連絡会は、平成25年11月13日 (水) 、一橋大学一橋講堂において、第11回環境研究シンポジウムを開催します。

概要

環境研究を行う国立、独立行政法人及び国立大学法人の13研究機関から構成される環境研究機関連絡会は、平成25年11月13日 (水) 、一橋大学一橋講堂 (東京都千代田区) において、第11回環境研究シンポジウムを開催し、各研究機関における環境研究の成果を広く国民にお知らせします。

今回のシンポジウムでは、『水圏・海洋を巡る環境研究の最前線』をテーマとして、10件の講演を行います。また、約100件のポスター発表によって、各研究機関における環境研究の最新の成果をお伝えします。多数の皆様のご来場をお待ち申し上げております。

シンポジウム内容

1.日時 : 平成25年11月13日 (水) 12 : 00 ~ 17 : 45

2.場所 : 一橋大学一橋講堂(学術総合センター内)
〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号 » 右列の地図画像を参照
TEL : 03-4212-3900

3.プログラム : 以下の3部構成 (詳細は別紙参照)
第1部 : 川上から川下までの水圏環境研究
第2部 : 沿岸域を中心とした水圏環境研究
第3部 : グローバルな視点からの水圏環境研究
» 詳細は右列の「シンポジウム詳細」PDFファイルをご覧ください。

4.参加費 : 無料

5.参加登録 : 参加ご希望の方は、下記のウェブページから登録をお願いします。
https://www.omc.co.jp/kankyokenkyu/

6.環境研究機関連絡会とは
今日発生している様々な環境問題を解決するためには、各専門領域にとどまることなく、これらを包含した総合的視点から、各専門分野の研究を推進する必要があります。また、環境研究に関する多様なニーズに応え、効果的、効率的な研究を推進していくため、新たな情報交換の場を設け、より一層、連携・協力を緊密にしていくことが不可欠となっています。そこで、環境研究に携わる国立、独立行政法人及び国立大学法人の研究機関が情報交換し、環境研究の連携を緊密にするため、「環境研究機関連絡会」が平成13年に設置されました。

連絡会では、
(1) 環境研究の推進状況の紹介と相互理解
(2) 環境研究の主要成果の紹介
(3) 環境研究の協力・連携・連絡
などを行っています。

7.環境研究機関連絡会の参加機関 (平成25年10月現在)
独立行政法人防災科学技術研究所
独立行政法人物質・材料研究機構
独立行政法人農業環境技術研究所 
独立行政法人森林総合研究所
独立行政法人水産総合研究センター
独立行政法人産業技術総合研究所
国土交通省気象庁気象研究所
国土交通省国土技術政策総合研究所
独立行政法人建築研究所
独立行政法人港湾空港技術研究所
独立行政法人土木研究所
独立行政法人国立環境研究所
国立大学法人筑波大学