NIMS研究員がつくば市立竹園東中学校で授業
2013.11.25
(2013.12.06 更新)
平成25年11月25日 (月) 、つくば市立竹園東中学校において、MANAナノマテリアル分野超分子ユニット有賀克彦ユニット長と、同ユニットのラブタヤンポスドク研究員、赤松允顕研究業務員らが授業を行いました。
授業はラヂオつくば放送の番組「サイエンスQ」の一環として開催され、竹園東中の生徒とつくばインターナショナルスクールの生徒が一緒に授業を受けました。「サイエンスQ」は筑波研究学園都市交流協議会が青少年の科学技術離れ対策として企画するもので、研究機関の研究員が小中学校に出前授業を行い、科学技術に関する疑問に答えるという番組です。
有賀ユニット長が「未来を変える新しいナノテク」と題し、ナノテクノロジーの世界を二ヶ国語で説明すると、生徒たちは始めこそ難しい内容に戸惑っていたものの、次第に引き込まれ、「ナノの研究は地球の外から野球ボールを操るようなもの」というスケール説明には、目を丸くしていました。
また、生徒らは赤松研究業務員が実演した「超分子材料で特定元素を暗闇で光らせて発見する実験」に大きな歓声をあげ、ラブタポスドク研究員の講演後には積極的に英語で質問する生徒も見られました。
有賀ユニット長が「未来を変える新しいナノテク」と題し、ナノテクノロジーの世界を二ヶ国語で説明すると、生徒たちは始めこそ難しい内容に戸惑っていたものの、次第に引き込まれ、「ナノの研究は地球の外から野球ボールを操るようなもの」というスケール説明には、目を丸くしていました。
また、生徒らは赤松研究業務員が実演した「超分子材料で特定元素を暗闇で光らせて発見する実験」に大きな歓声をあげ、ラブタポスドク研究員の講演後には積極的に英語で質問する生徒も見られました。