第15回NIMSフォーラム 開催報告
平成27年10月7日 (水) 、東京国際フォーラム (有楽町) において「第15回 NIMSフォーラム」を開催しました。
2015.10.07
(2015.11.05 更新)
本フォーラムはNIMSの研究成果をより多くの方に周知し、企業などへの技術移転を推進するために毎年開催しているものです。今年度はテーマを『「超」のつく材料と技術 もってます』とし、NIMSが開発した幅広い分野の新材料・新技術を紹介すると同時に、企業によるオープンイノベーションについての特別講演、新しい材料開発技術に関する特別セッションを行いました。会場には開会から閉会まで終日多くの来場者が滞在し、参加者は約860名となりました。
開会挨拶・オーラルセッション
ポスターセッション・連携相談用ブース
ポスターセッションでは、58枚のポスターで、構造材料研究拠点などの事業紹介のほか、最新研究成果紹介として世界最高磁場を発生するNMRマグネットや高出力LEDに適した単結晶蛍光体、ペロブスカイト太陽電池などの研究を紹介しました。会場内には研究者との個別面談ブースを用意しましたが、多くの企業によりブースの利用状況はほぼ満席となりました。