米国ケント州立大学とMOUを調印

2008.01.10
(2008.01.18 更新)


平成20年1月10日、国際ナノアーキテクトロニクス研究拠点および燃料電池材料センターは共同で、米国オハイオ州のケント州立大学 (KSU) と新しいナノポーラス材料の設計に関するMOU (覚書) を調印しました。

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写真 左から、Mietek Jaroniec教授 (KSU) 、Roger Gregory 教授 (KSU) 、Ajayan Vinu主任研究員 (燃料電池材料センター)



平成20年1月10日、国際ナノアーキテクトロニクス研究拠点および燃料電池材料センターは共同で、米国オハイオ州のケント州立大学 (KSU) と新しいナノポーラス材料の設計に関するMOU (覚書) を調印しました。これによりNIMSとケント州立大学は、ナノポーラス材料の開発と構造分析に関して、研究者の交換制度や研究情報交換を促進する他、研究セミナーの開催、共同研究提案書の作成、および共同研究を実施することに合意しました。
ケント州立大学は米国の材料科学、化学分野においてトップクラスの大学のひとつとして認められており、多数の優秀な研究者が在籍しています。このMOU調印により、数多くの優れた研究成果を得られることが大いに期待されます。