エチオピア大使がNIMSを訪問
2009.12.07
平成21年12月7日、エチオピア連邦民主共和国大使館 駐日全権大使のアブディラシッド ドゥラネ氏がNIMSを訪問しました。
同大使の関心はエチオピアでのエネルギー、水など生活に直接つながる研究の推進にあり、先進的なNIMSの研究と協力できる分野を求めています。今回の訪問を協力への足掛かりとしたい意向で、潮田理事長と研究の現状と協力に向けた情報交換、今後必要となるステップについての話し合いを行いました。
懇談後のラボツアーでは、ナノテクノロジー融合センターの3次元ナノ集積ファンドリーとソフトマテリアルライン、超高圧電子顕微鏡をご視察されました。化学者でもある大使は、ソフトマテリアルラインに強い関心を示され、エチオピアの研究者がこの施設で研究するための条件など具体的な質問をされました。今後の研究協力が期待されます。
懇談後のラボツアーでは、ナノテクノロジー融合センターの3次元ナノ集積ファンドリーとソフトマテリアルライン、超高圧電子顕微鏡をご視察されました。化学者でもある大使は、ソフトマテリアルラインに強い関心を示され、エチオピアの研究者がこの施設で研究するための条件など具体的な質問をされました。今後の研究協力が期待されます。