APEC JAPAN 展示会出展報告

2010.04.15, 18
(2010.12.03 更新)


平成22年11月6日~14日、NIMSはパシフィコ横浜展示ホールにおいて開催されたAPEC JAPAN展示「JAPAN EXPERIENCE Ideas into Realty」に出展しました。

「写真左 : 「超耐熱合金タービンブレード」および「ガスタービン模型」 展示写真右 : 「サイアロン蛍光体」と「可視光応答型光触媒」 展示」の画像

写真左 : 「超耐熱合金タービンブレード」および「ガスタービン模型」 展示
写真右 : 「サイアロン蛍光体」と「可視光応答型光触媒」 展示



この展示会は、日本が議長国となって開催される日本APECリーダーズウィークに合わせて「日本の強み (世界をリードする日本の技術及び取り組み) 」を「地域経済統合」「成長戦略」「人間の安全保障」という日本APECの3つの主要議題をテーマにし、APECの21の国・地域から来日した多数の代表団及び報道関係者に対して、展示・デモンストレーションを実施するものです。

NIMSは、世界中の人々の豊かな暮らしを実現する最先端の技術を体験できるゾーン「The Gallery」にて「環境・エネルギー問題に取り組む先進材料技術」という取組名で 1) 超耐熱合金タービンブレード及びガスタービン模型、2) サイアロン蛍光体、3) 可視光応答型光触媒の展示を行いました。

また、展示期間終了後の11月19日から21日の間に、会場を横浜港大桟橋国際旅客ターミナル2階出入国ロビーに移して一般見学者を対象にした「事後展示会」にもNIMSは出展し、サイアロン蛍光体および可視光応答型光触媒の展示を行い多くの来場者や乗船客の関心を集めました。