nano tech 2012 出展報告
第11回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議
2012.02.15 - 17
(2012.02.23 更新)
NIMSは、平成24年2月15日~17日に、東京国際展示場において開催された「nano tech 2012 第11回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」に出展しました。
今年度は「ライフ&グリーンナノテクノロジー」が展示会テーマであり、約4万5千人が来場しました (同時開催展時含む) 。
NIMSでは、ナノスケール物質など15件の研究成果、除染関連研究成果、研究拠点紹介に関するポスター展示のほか、研究者によるミニ講演などを行いました。ポスター展示では、特にグラフェンスーパーキャパシター、次世代半導体ナノ構造太陽電池、高誘電体ナノシート、超小型・高感度新センサー、再生医療用多孔質材料、放射能除染物質データシートなどの研究発表に注目が集まりました。
各界から来賓がNIMSブースを訪問
NIMSブースには、政界から神本 美恵子 文部科学大臣政務官、逢沢 一郎 自由民主党衆議院議員 (自民党ナノテク議連) 、市原 健一 つくば市長が、行政では藤木 完治 文部科学審議官、 奥村 直樹 総合科学技術会議議員が訪れ、また、産業界からは佐々木 則夫 東芝社長、西室 泰三 東芝前会長、高橋 恭平 昭和電工会長、皿澤 修一 セントラル 硝子社長 (日本セラミックス協会会長) らがNIMSブースを訪問され、また海外からも多数の来訪がありました。