第2回NIMS-レンヌ第1大学ワークショップの開催報告
2012.10.29-30
(2012.11.05 更新)
平成24年10月29日から30日、独立行政法人物質・材料研究機構 (NIMS) 並木地区において、フランス・レンヌ第一大学 (UR1 : 2010年7月に姉妹研究機関としての包括協力協定を締結) の13名の研究者を招待し、「第2回NIMS-UR1ワークショップ」が開催されました。
今回のワークショップは、第3回NIMS - サンゴバンワークショップと合同で開催され、日仏の共同研究と研究者交流の成果が発表されました。ワークショップでは、ナノ材料、ガラス、セラミックス、有機材料について、34件の講演が行われ、約60名が参加者しました。
これまでに、NIMSの研究者がUR1の客員講師として、また、UR1の研究者がNIMSの客員研究員として招聘されるなど、UR1とNIMSは双方向の交流を重ねてきました。また、NIMSの連携大学院生やUR1の大学院生が、3~6カ月間の交換留学を行う教育交流も行っています。今後も包括協力協定に基づき、NIMSとUR1で交互にワークショップを開催することになっており、さらなる学術交流の発展が期待されます。
これまでに、NIMSの研究者がUR1の客員講師として、また、UR1の研究者がNIMSの客員研究員として招聘されるなど、UR1とNIMSは双方向の交流を重ねてきました。また、NIMSの連携大学院生やUR1の大学院生が、3~6カ月間の交換留学を行う教育交流も行っています。今後も包括協力協定に基づき、NIMSとUR1で交互にワークショップを開催することになっており、さらなる学術交流の発展が期待されます。