第6回 ナノ材料科学環境拠点シンポジウムをつくば市で開催
2013.06.27
(2013.07.12 更新)
2013年6月27日 (木) 、 (独) 物質・材料研究機構 (NIMS) 並木地区 (茨城県つくば市) において、第6回 ナノ材料科学環境拠点 (GREEN※) シンポジウムが開催された。
GREENは、物質・材料研究機構が中核となってグリーンイノベーションを目指したナノテクノロジー材料研究を推進するための文部科学省委託事業として2009年10月に活動を開始しました。以来、環境エネルギー問題を解決するため、表面・界面の理論解析と、先端的計測技術を融合させることで新しい材料の創出を目指した研究活動を行っています。
本シンポジウムでは、110名の参加者のもと、文部科学省ナノテクノロジー・材料開発推進室係長河村麻美氏、科学技術振興機構戦略研究推進部広報課長/GREENプログラムオフィサー古川雅士氏にご挨拶いただき、3名の基調講演とGREENからは若手を中心とした計測、計算グループおよびオープンラボ研究者による口頭、ポスター発表を行うなど、電池や太陽エネルギー変換材料の表面・界面における基本現象を計測、計算を通じて解明しようとする最近の研究動向や研究成果について積極的な議論がなされました。
またGREENの研究活動において、革新的あるいは挑戦的な研究を実施していると認められたGREENの模範的若手研究者に授与されるGREEN拠点賞 (受賞者8名) と、鶴岡工業高等専門学校への特別表彰の授与式をおこないました。
※GREEN : Global Research Center for Environment and Energy based on Nanomaterials Science
本シンポジウムでは、110名の参加者のもと、文部科学省ナノテクノロジー・材料開発推進室係長河村麻美氏、科学技術振興機構戦略研究推進部広報課長/GREENプログラムオフィサー古川雅士氏にご挨拶いただき、3名の基調講演とGREENからは若手を中心とした計測、計算グループおよびオープンラボ研究者による口頭、ポスター発表を行うなど、電池や太陽エネルギー変換材料の表面・界面における基本現象を計測、計算を通じて解明しようとする最近の研究動向や研究成果について積極的な議論がなされました。
またGREENの研究活動において、革新的あるいは挑戦的な研究を実施していると認められたGREENの模範的若手研究者に授与されるGREEN拠点賞 (受賞者8名) と、鶴岡工業高等専門学校への特別表彰の授与式をおこないました。
※GREEN : Global Research Center for Environment and Energy based on Nanomaterials Science