NIMSがサイエンスアゴラ2013に出展

2013.11.09
(2013.11.20 更新)


平成25年11月9日 (土) と10日 (日) の2日間、NIMSは、日本科学未来館において開催された「サイエンスアゴラ2013」に昨年に引き続き出展しました。

「賑わうNIMSブース」の画像

賑わうNIMSブース



NIMSブースは未来館1階の「企画展示ゾーン」に設置され、主に高校生や一般の方々を対象として「耐熱強力磁石材料」「新構造材料」「超耐熱超合金」「蛍光体材料」「超伝導材料」の5つのNIMSの代表的な研究成果についてパネルや研究試料展示を行いました。展示に並行して「超伝導コースター」などの各成果に関連するデモンストレーション実験を行ない、嬉々として参加した子供たちをはじめ、ご覧頂いた多くの参加者から好評を得ました。


また、国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 (MANA) は世界トップレベル研究拠点コーナーに出展し、ナノ診断材料 : スマートポリマーに関する研究成果紹介を行いました。

サイエンスアゴラ2013の来場者は2日間で約5800人を数え、NIMSブースには約400人の来訪者がありました。多くの来場者から研究内容について詳しい質問を受けるなど、物質・材料研究の最新状況を広く知ってもらう貴重な機会となりました。