NIMS (Japan) – MOST (Taiwan) Workshop開催報告

2015.4.21~23
(2015.04.28 更新)


平成27年4月21~23日、茨城県つくば市 物質・材料研究機構並木地区において、”The 2nd NIMS (Japan) – MOST (Taiwan) Workshop : Innovative Materials for Energy and Electronics” (主催 : 国立研究開発法人物質・材料研究機構, Ministry of Science and Technology (MOST), Taiwan) が開催されました。

「双方の研究者」の画像

双方の研究者


当ワークショップは、2014年2月にNIMS千現地区で開催された第1回に引き続き、第2回目として並木地区で開かれました。今回のワークショップでは、エネルギーとエレクトロニクスの分野にターゲットを絞り、全台湾の10の大学・研究機関 (国立清華大学、中央研究院物理研究所、国立台湾科技大学、国立交通大学、中央研究院応用科学研究センター、国立放射光研究センター、国立東華大学、国立台湾師範大学、国立成功大学、国立台湾大学) から選抜された新進気鋭の研究者12名が召集され、NIMSにおけるカウンターパートの研究者との合計24名が一堂に会し、両分野の最先端材料に関する研究成果が発表され、活発な質疑応答が行われました。

このワークショップを通じ、両国間のマテリアルサイエンス分野における研究連携が一層活発化されることが期待されます。