NIMS研究成果 2008年度版
主要研究成果6件・トピックス2件
2009.06.29 発行
NIMSでは、毎年研究成果を自己評価していますが、平成20年度も研究成果を6件選定し、皆様にその内容を紹介させていただきます。
収録内容
鉄鋼、自動車、電機、エレクトロニクスなど、日本の基幹産業の成功の多くは、卓越した材料開発の上に成り立ってきました。そして今起こっている地球規模の環境・エネルギー問題の解決のためにも材料におけるイノベーションが強く望まれています。NIMSは、このような、新しい時代を拓く新物質・材料研究の専門機関で、「ナノテクノロジーを活用した持続社会形成のための物質・材料科学」をモットーとしています。
NIMSとして発足してから9年目を迎えますが、毎年研究成果を自己評価するために、平成20年度も、研究成果を6件選定し、皆様にその内容を紹介させていただきます。研究内容は基礎的・萌芽的研究段階にあるものから実際に材料として一部使われる段階にあるものまで含まれております。
マテリアルサイエンスをさらに深めていくためには、次の研究世代の人材育成も含めて大学とのより強い協力関係が重要になります。そのためNIMSでは早くから国内外の大学との連係を進めてきましたが、今回はトピックス1として大学との連係の最近の取り組みを紹介します。また、新材料として社会に広く利用されるには企業との共同研究が必要であり、今回はトピックス2として企業との共同研究の現状を紹介いたします。
NIMSとして発足してから9年目を迎えますが、毎年研究成果を自己評価するために、平成20年度も、研究成果を6件選定し、皆様にその内容を紹介させていただきます。研究内容は基礎的・萌芽的研究段階にあるものから実際に材料として一部使われる段階にあるものまで含まれております。
マテリアルサイエンスをさらに深めていくためには、次の研究世代の人材育成も含めて大学とのより強い協力関係が重要になります。そのためNIMSでは早くから国内外の大学との連係を進めてきましたが、今回はトピックス1として大学との連係の最近の取り組みを紹介します。また、新材料として社会に広く利用されるには企業との共同研究が必要であり、今回はトピックス2として企業との共同研究の現状を紹介いたします。
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