NIMS研究成果 2011年度版
主要研究成果10件・トピックス1件
2012.07.02 発行
第3期中期計画の初年度に当たる平成23年度における主要研究成果10件と1トピックスを選別し、皆様にNIMSの研究内容を紹介させていただきます。
収録内容
独立行政法人物質・材料研究機構 (National Institute for Materials Science) では持続可能社会の実現に向け、ナノスケールの構造まで制御する「ナノテクノロジー」を駆使した新材料の創製や、材料機能の高度化などを可能にする研究を進めています。
第3期中期計画の初年度に当たる平成23年度における主要研究成果10件と1トピックスを選別し、皆様にNIMSの研究内容を紹介させていただきます。主要成果10件は、先端的共通技術領域、ナノスケール材料領域、環境・エネルギー・資源材料領域の3研究領域における主要成果として取り上げました。この内、ナノスケール材料領域は従来の国際ナノアーキテクトニクス研究拠点をNIMS本体組織に位置付けたもので、国際研究拠点としての機能に変わりはありません。また、NIMSでは平成23年度に日本が強みを持つ物質・材料分野の研究者が結集し、環境・エネルギー技術課題に挑戦するため「TIAナノグリーン」を発足させました。NIMSが蓄積した環境・エネルギー技術を核とし、産総研、筑波大学、産業界、高エネ研の力を結集して、ナノテクノロジーを活用した革新的な環境・エネルギー技術の創出を目指す連携研究の場を提供するものであり、第3期中期計画においてもNIMSの重要施策のひとつとなるので、本冊子のトピックスとして取り上げました。
第3期中期計画の初年度に当たる平成23年度における主要研究成果10件と1トピックスを選別し、皆様にNIMSの研究内容を紹介させていただきます。主要成果10件は、先端的共通技術領域、ナノスケール材料領域、環境・エネルギー・資源材料領域の3研究領域における主要成果として取り上げました。この内、ナノスケール材料領域は従来の国際ナノアーキテクトニクス研究拠点をNIMS本体組織に位置付けたもので、国際研究拠点としての機能に変わりはありません。また、NIMSでは平成23年度に日本が強みを持つ物質・材料分野の研究者が結集し、環境・エネルギー技術課題に挑戦するため「TIAナノグリーン」を発足させました。NIMSが蓄積した環境・エネルギー技術を核とし、産総研、筑波大学、産業界、高エネ研の力を結集して、ナノテクノロジーを活用した革新的な環境・エネルギー技術の創出を目指す連携研究の場を提供するものであり、第3期中期計画においてもNIMSの重要施策のひとつとなるので、本冊子のトピックスとして取り上げました。
関連ファイル・リンク