韓国・全南大学病院心臓研究センターとMOUを調印
2010.03.11
(2010.04.01 更新)
平成22年3月11日、生体材料センターは、韓国全南大学病院心臓研究センターと「心臓疾患治療のための新規材料の開発」に関する研究協力および共同研究に関するMOU (覚書) を調印しました。
これにより両機関は、研究者の交換制度や情報・研究成果物の交換を促進するほか、共同研究を行います。
全南大学病院は、冠動脈形成術例が年間1000を超え、その成功例は97.8%を誇っています。最近では全南地区の拠点的な病院として、新たに癌センターや画像診断センターなど最新設備の建設が行われています。
NIMSと同施設の研究者とはすでに二国間交流事業など国際グラント獲得の実績もあり、今後、さらに心臓疾患治療のためのドラッグデリバリーシステム、遺伝子治療、および冠動脈形成術などのための次世代医療材料の共同開発を促進していく予定です。
全南大学病院は、冠動脈形成術例が年間1000を超え、その成功例は97.8%を誇っています。最近では全南地区の拠点的な病院として、新たに癌センターや画像診断センターなど最新設備の建設が行われています。
NIMSと同施設の研究者とはすでに二国間交流事業など国際グラント獲得の実績もあり、今後、さらに心臓疾患治療のためのドラッグデリバリーシステム、遺伝子治療、および冠動脈形成術などのための次世代医療材料の共同開発を促進していく予定です。