MANAの2研究者が「第3回 リサーチフロント・アワード」を受賞
2012.02.21
(2012.02.27 更新)
この度、トムソン・ロイター社が卓越した先端研究領域において活躍・貢献が認められる研究者を表彰する「第3回 リサーチフロント・アワード」に、MANAの2研究者が選出されました。
トムソン・ロイター社では2004年より、卓越した先端研究領域において活躍・貢献が認められる研究者を、トムソン・ロイターの論文データベースWeb of Science® のデータの引用分析に基づき「リサーチフロント・アワード」として選出しています。
日本では 3度目の発表となる今回は、Web of Science® の2006-2011 年データの引用分析に基づいて、全世界6,762の先端研究領域 (リサーチフロント) から、日本の貢献の比重が高いフロント7つと、その中で顕著な功績が認められる日本の研究機関所属の研究者16名が発表されました。
その「材料科学 / Materials Science」分野において、国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 (MANA) の板東 義雄 最高運営責任者と、デミトリ・ゴルバーグ ナノチューブユニット長の2名による論文『1次元無機ナノ構造物質の探索・創製とその応用』が、最近の被引用数の伸びが著しく上昇傾向にあるフロントとして、その研究内容と成果の潜在的な可能性から選出され、2012年2月21日、トムソン・ロイター社赤坂オフィスにて授賞式が行われました。
日本では 3度目の発表となる今回は、Web of Science® の2006-2011 年データの引用分析に基づいて、全世界6,762の先端研究領域 (リサーチフロント) から、日本の貢献の比重が高いフロント7つと、その中で顕著な功績が認められる日本の研究機関所属の研究者16名が発表されました。
その「材料科学 / Materials Science」分野において、国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 (MANA) の板東 義雄 最高運営責任者と、デミトリ・ゴルバーグ ナノチューブユニット長の2名による論文『1次元無機ナノ構造物質の探索・創製とその応用』が、最近の被引用数の伸びが著しく上昇傾向にあるフロントとして、その研究内容と成果の潜在的な可能性から選出され、2012年2月21日、トムソン・ロイター社赤坂オフィスにて授賞式が行われました。
リサーチフロント・アワードとは
トムソン・ロイター社の「リサーチフロント・アワード」は、今後飛躍的な発展が期待される先端研究領域を特定するとともに、その領域で世界をリードする日本の研究機関所属の研究者を広く社会に紹介することを目的としています。
受賞者の選出は論文の引用分析により行います。トムソン・ロイターが分類した22の学術分野において最も高い頻度で引用されている上位1%の論文 (高被引用論文) のうち、後に発表された論文に一緒に引用 (共引用) されている論文を分析します。