英国ラフボロー大学との包括協力協定締結
2012.05.30
(2012.06.20 更新)
平成24年5月30日、NIMSは英国ラフボロー大学 (Loughborough University) と包括協力協定 (姉妹機関協定) を締結しました。
同大学の前身は1909年に設立された英国初の工科大学で、現在は工学・理学分野だけでなく、社会・人文分野までカバーした総合大学となっています。学部生約12,000名、院生約4,000名 (うち100ヵ国以上からの留学生約2,500名) が在籍し、特に応用分野の研究とスポーツ (ならびに関連した研究) で有名で、英国女王が毎年自ら最高の高等教育機関に与える「エリザベス女王賞」をこれまでに6度も受賞しています。また、英国主要新聞の国内大学ランキングでは常に10位前後に入るとともに、英国内での学生によるランキングも5年間連続第1位と、学生からも高い評価を得ています。
ラフボロー大学とはこれまでにもコーティング技術、超伝導マグネットならびに有機半導体に関する共同研究ならびに人的交流が行われてきましたが、本協定締結により協力のさらなる深化と拡大が期待されます。
ラフボロー大学とはこれまでにもコーティング技術、超伝導マグネットならびに有機半導体に関する共同研究ならびに人的交流が行われてきましたが、本協定締結により協力のさらなる深化と拡大が期待されます。