福井文部科学副大臣がNIMSをご視察
2013.01.18
(2013.01.28 更新)
平成25年1月18日、福井照文部科学副大臣が物質・材料研究機構 (NIMS) 千現と並木地区をご視察されました。
福井副大臣はNIMS千現地区到着後、NIMSの概要説明を受けられた後、サイアロン蛍光体などNIMSの成果物のデモンストレーションをご覧になり、その後2012年7月に文部科学省プロジェクトに採択された元素戦略磁性材料研究拠点で、三俣千春企画マネージャーより希少元素を使わない高性能磁石開発、さらに磁性材料ユニット大久保忠勝グループリーダーからは、アトムプローブによるネオジム磁石の3次元解析データについて、材料強度実験棟では、材料信頼性評価ユニットの木村一弘ユニット長から高温・負荷条件下での金属の歪み変化を研究するクリープ試験の説明を受けられました。
その後、並木地区のNanoGREEN/WPI-MANA棟に移動され、佐々木高義NIMSフェローからナノスケールの薄膜「ナノシート」について説明を受けられ、福井副大臣からはナノテクノロジー分野での研究の応用と実際の成果物への期待が述べられました。
その後、並木地区のNanoGREEN/WPI-MANA棟に移動され、佐々木高義NIMSフェローからナノスケールの薄膜「ナノシート」について説明を受けられ、福井副大臣からはナノテクノロジー分野での研究の応用と実際の成果物への期待が述べられました。