nano tech 2014 第13回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議出展報告

2014.1.29-31
(2014.02.14 更新)


NIMSは、平成26年1月29日から31日まで、東京国際展示場 (ビッグサイト) において開催された「nano tech 2014 第13回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」に出展しました。

「NIMSブースの様子」の画像

NIMSブースの様子



NIMSは、平成26年1月29日~31日、東京国際展示場 (ビッグサイト) において開催された「nano tech 2014 第13回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」に出展しました。展示会全体のテーマとして、前回に引き続き「"Life & Green Nanotechnology"10-9 Innovation」が掲げられ、今回は同時開催されたナノ関連展示会を合わせて3日間で48,000人余が来場した。NIMSブースには1,500人以上の来訪者がありました。

NIMSではナノ関連研究成果 (15件) や研究拠点紹介を合わせて22件のポスター展示を行ったほか、研究者によるミニ講演を連日行いました。ポスター展示ではナノ組織の制御により高機能化した触媒、構造材料、発光材料や高性能センサーなどの研究発表に注目が集まり、また有機半導体やバイオ材料などのミニ講演でも観客と活発な意見交換が行われました。会期中、冨岡勉文部科学大臣政務官、小松親次郎文部科学省研究振興局長、タイ王国国立ナノテクノロジー研究センター (NANOTEC) のProf. Pairash Thajchayapong らがNIMSブースを訪れ、研究成果発表に注目されていました。