疲労データシート No.102、No.103の発行について
2007.04.27
独立行政法人物質・材料研究機構
NIMSは、中期計画における知的基盤の充実に向けた取り組みの一環として、『NIMS FATIGUE DATA SHEET No.102 炭素鋼S40C(0.40C)の超音波疲労特性データシート』ほか計2冊の疲労データシートを発行した。
概要
独立行政法人 物質・材料研究機構 (理事長 : 岸 輝雄) は、中期計画における知的基盤の充実に向けた取り組みの一環として、
の2冊を平成19年3月31日付けで発行した。
今回発行したデータシートは、No.102では炭素鋼S40Cに関して、超音波疲労試験装置(20 kHz)により取得したギガサイクル疲労特性を明らかにしている。No.103ではチタン合金Ti-6Al-4V ELI (1100MPa級) に関して、102 (100) サイクルから105 (10万) サイクルの室温低サイクル疲労特性と105 (10万) ~108 (1億) サイクル域での室温高サイクル疲労特性を明らかにしている。
当機構では、平成14年5月20日に認証を受けたISO9001“Quality management system” (JIS Q 9001「品質マネジメントシステム」)に従い、データシート発行業務の運営を行っている。
- 『NIMS FATIGUE DATA SHEET No. 102
炭素鋼S40C(0.40C)の超音波疲労特性データシート』 - 『NIMS FATIGUE DATA SHEET No. 103 チタン合金Ti-6Al-4V ELI (1100MPa級)の疲労特性データシート』
の2冊を平成19年3月31日付けで発行した。
今回発行したデータシートは、No.102では炭素鋼S40Cに関して、超音波疲労試験装置(20 kHz)により取得したギガサイクル疲労特性を明らかにしている。No.103ではチタン合金Ti-6Al-4V ELI (1100MPa級) に関して、102 (100) サイクルから105 (10万) サイクルの室温低サイクル疲労特性と105 (10万) ~108 (1億) サイクル域での室温高サイクル疲労特性を明らかにしている。
当機構では、平成14年5月20日に認証を受けたISO9001“Quality management system” (JIS Q 9001「品質マネジメントシステム」)に従い、データシート発行業務の運営を行っている。