独立行政法人物質・材料研究機構とつくば市との携帯電話などの小型家電製品の回収と金属再生に関する協力等の協定について

2011.01.26


独立行政法人物質・材料研究機構
つくば市

NIMSとつくば市は、小型家電製品の回収と金属再生事業について効果的な取り組みを行うことを目的として、基本協定を締結します。

概要

独立行政法人物質・材料研究機構 (理事長 : 潮田 資勝) とつくば市 (市長 : 市原 健一) は、双方の協力体制を確立し、密接な連携を図ることに加え、小型家電製品の回収と金属再生事業について効果的な取り組みを行うことを目的として、基本協定を締結します。

本協定の下、物質・材料研究機構とつくば市が相互に協力し、小型家電製品の回収や選別、金属再生の促進等に関し、技術的助言等のアドバイスや、市民啓発活動への助言、専門家の派遣など連携して事業を促進していきます。

物質・材料研究機構の技術を活用し、日本で初めて携帯電話に含まれるタングステンの回収が可能となり、また、自治体が回収したレアメタルを現在、国が行っている補助事業とは別に、民間企業との技術提携を図りながら金属再生事業の効果的な体制を確立します。

日時及び場所

開催日時
平成23年2月3日 (木)  午後4時から午後4時30分
場所
つくば市役所5階庁議室

出席予定者

独立行政法人物質・材料研究機構
潮田理事長 ほか関係者
つくば市
市原市長 ほか関係者