NIMS研究成果 2006年度版

主要研究成果8件

2008.06.01 発行


平成18年度の主な研究成果を8件選び「NIMS研究成果」として小冊子に纏めました。

収録内容

NIMSは、物質・材料に関する基礎・基盤研究を行う研究機関ですが、第2期中期計画1年目にあたる平成18年度の主な研究成果を8件選び「NIMS研究成果」として小冊子に纏めました。

小冊子では研究テーマを電子通信材料分野、生体材料分野、環境・エネルギー材料分野および基礎基盤領域に分類し、それぞれ基礎研究から応用・実用に近いものまで取り上げました。

NIMSは、独立行政法人となって7年目をむかえていますが、研究インフラを整備し、研究のプロ集団として、基礎・基盤研究を行い、研究成果の社会還元をしっかり行い、加えて科学技術に関する政策提言まで行うことが肝要であると考えております。そのためには、「過去を知って、現状を考え、未来を予測」しながら推進しています。

NIMSでは研究成果を自己評価するために、第1期では、多くの研究成果から、21件の研究テーマを取り上げ小冊子「NIMS21」として昨年発行しました。第2期をむかえた1年目の平成18年度についても、同じ考えで研究成果を8件選別し、皆様にNIMSの研究内容を紹介させていただきます。