国立大学法人名古屋工業大学と独立行政法人物質・材料研究機構との連携協力協定の締結について
セラミックス研究教育の充実による人材育成の強化及び新材料開発による社会貢献に向けて
2008.10.23
国立大学法人名古屋工業大学
学長 松井 信行
独立行政法人物質・材料研究機構
理事長 岸 輝雄
名古屋工業大学とNIMSは、「国立大学法人名古屋工業大学と独立行政法人物質・材料研究機構との間における連携・協力の推進に関する基本協定及び連携大学院に関する協定」を締結する。
概要
国立大学法人名古屋工業大学 (学長 : 松井 信行) と、独立行政法人物質・材料研究機構 (理事長 : 岸 輝雄) とは、相互の研究能力及び人材を活かし、連携・協力を促進することによって、国内外の学術及び科学技術の振興と有為な人材の育成に資することを目的として、「国立大学法人名古屋工業大学と独立行政法人物質・材料研究機構との間における連携・協力の推進に関する基本協定及び連携大学院に関する協定」を下記のとおり締結いたします。
名古屋工業大学 (名工大) と物質・材料研究機構 (NIMS) は、従来からセラミックス関連分野において、例えば、有害物質 (鉛、カドミウムなど) を含まない環境低負荷型照明・表示材料の開発、セラミックス開発の基礎になる材料の超精密な構造決定などの共同研究を進めるとともに、セラミックス研究教育の世界拠点形成に向けた協力を行ってきました。本協定の締結により、材料研究では世界有数の業績をもつNIMSの研究者の協力を得て、セラミックス分野を中心にした連携大学院を実施することで、名工大の大学院教育の一層の充実を図るとともに、エネルギー・環境・バイオ関連材料研究での共同研究が一層活発化することになり、国内外の学術及び科学技術の発展に大きく貢献するものと期待されます。
名古屋工業大学 (名工大) と物質・材料研究機構 (NIMS) は、従来からセラミックス関連分野において、例えば、有害物質 (鉛、カドミウムなど) を含まない環境低負荷型照明・表示材料の開発、セラミックス開発の基礎になる材料の超精密な構造決定などの共同研究を進めるとともに、セラミックス研究教育の世界拠点形成に向けた協力を行ってきました。本協定の締結により、材料研究では世界有数の業績をもつNIMSの研究者の協力を得て、セラミックス分野を中心にした連携大学院を実施することで、名工大の大学院教育の一層の充実を図るとともに、エネルギー・環境・バイオ関連材料研究での共同研究が一層活発化することになり、国内外の学術及び科学技術の発展に大きく貢献するものと期待されます。
記
- 名称 :
- 「国立大学法人名古屋工業大学と独立行政法人物質・材料研究機構との間における連携・協力に関する基本協定書及び連携大学院に関する協定書等」調印式
- 開催日時 :
- 平成20年10月24日 (金) 12 : 30~13 : 00
- 会場 :
- 独立行政法人物質・材料研究機構 東京会議室
- 住所 :
- 東京都港区虎ノ門3-2-2 虎ノ門30森ビル2F 201号室
- 出席者 :
- 国立大学法人名古屋工業大学 学長 松井 信行
独立行政法人物質・材料研究機構 理事長 岸 輝雄