第10回ナノテクノロジー総合シンポジウム (JAPAN NANO 2012) 開催について
2012.01.24
独立行政法人物質・材料研究機構
このたび、「第10回ナノテクノロジー総合シンポジウム(JAPAN NANO 2012)」を開催することとなりましたので、お知らせいたします。
概要
ナノテクノロジー・ネットワーク事業は、産学官の研究者に対して、最先端ナノテクノロジー施設・設備を有する13拠点がそれらの利用機会を提供し、イノベーションにつながる研究成果の創出を目指す文部科学省の委託事業です。このたび、事業活動の一環として「第10回ナノテクノロジー総合シンポジウム(JAPAN NANO 2012)」を開催することとなりましたので、お知らせいたします。
1. 会議の内容と期待される成果
今回は、東日本大震災で顕在化されたエネルギーの持続的な供給と分散化の必要性、地震・津波に耐える土木建築用構造体の開発など、災害に強い社会を構築する上での課題をとりあげ、ナノテクノロジーの活用によってこれらの問題を解決する国内外の研究開発状況を展望する内容となっております。
基調講演には、科学技術振興機構研究開発戦略センター長の吉川弘之氏、三菱電機株式会社副社長の久間和生氏をお招きして復興に際しての科学技術の役割、省エネルギー化に対するナノテクノロジーの貢献などのお話をいただきます。また、国内外の第一線の研究者をお招きして、再生可能電気エネルギー源や地震に強い構造材料等の最新の研究開発の進歩について紹介していただき、さらに、ナノテクノロジー・ネットワークおよび低炭素研究ネットワークのポスター発表を通して、皆様に多様なエネルギー源や耐震性構造材料開発へのナノテクノロジーの貢献と研究動向を知っていただく場となる事を目指しております。
基調講演には、科学技術振興機構研究開発戦略センター長の吉川弘之氏、三菱電機株式会社副社長の久間和生氏をお招きして復興に際しての科学技術の役割、省エネルギー化に対するナノテクノロジーの貢献などのお話をいただきます。また、国内外の第一線の研究者をお招きして、再生可能電気エネルギー源や地震に強い構造材料等の最新の研究開発の進歩について紹介していただき、さらに、ナノテクノロジー・ネットワークおよび低炭素研究ネットワークのポスター発表を通して、皆様に多様なエネルギー源や耐震性構造材料開発へのナノテクノロジーの貢献と研究動向を知っていただく場となる事を目指しております。
2. シンポジウム概要
- (1) 開催日時
- 2012年2月17日 (金)
- (2) 場所
- 東京ビッグサイト 会議棟1階レセプションホール (東京都江東区有明)
- (3) 使用言語
- 英語/日本語 (同時通訳付)
- (4) 主催
- 独立行政法人物質・材料研究機構
- (5) 参加費
- 無料
- (6) 参加申込方法
- シンポジウムへの参加をご希望の方は下記URLよりお申込ください。